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止まるバンド 動き出すバンド

 バンドの活動が止まるってのはなかなか急なものである。みんな仕事や家庭もあるし、モチベーションを保つのも人それぞれ苦労することもあろう。取り敢えず、趣味でやってることではあるし、メンバーの皆さん方がやる気を出すのを気長に待つとする。ブログのタイトルが「パンクバンドをやっていたメタルの人」にならないようにしたいものである。

 我々のような無名バンドが動かなくなる一方、エクストリームミュージック史上に残るレジェンダリーな存在であり、2002年のライヴを最後に永久凍結されてたG.I.S.M.が、リー・ドリアン(ex.CATHEDRAL, ex.NAPALM DEATH)の求めに応じる形で、来年4月にオランダのティルブルフで開催されるロードバーンフェスに出演するというニュースが飛び込んできた。
http://www.roadburn.com/roadburn-2016/
(直リンしてません)
http://www.roadburn.com/2015/11/g-i-s-m-to-reappear-and-playing-their-first-ever-show-outside-japan-at-lee-dorrians-2016-roadburn-event/
(直リンしてません)
 また、4月23日にもカナダのトロントでZEXをサポートにしたヘッドライナーギグが開催されるという情報も飛んでおり、なかなか目が離せない状況である。

 今年のブラッククリスマスに出ることになってたら、また酔った勢いで毎度ご迷惑をお掛けしているついでに、この件について根掘り葉掘り聞きまわることになったであろうことは確実であったので、非常に残念である。とはいえ、横山氏以外の出演メンバーが明言されているわけではないので、どなたが出るかは今のところ全然わからないのだが。ロードバーンサイトにある横山氏のコメントによると「いわゆる、クラシックセットになる」とのことなので、「DETERMINATION」収録の曲から演奏曲目は選曲されるのであろうから、帯同するメンバーも果たしてどのようになるのか。個人的には今年のSABBRABELLSの再結成ライヴには参加しなかった高橋喜一氏が帯同するのかどうかが非常に見ものである。90年代G.I.S.M.のベーシストであり、2002年の+Rではランディさんに代わりギターを弾いていたキーチさんが今回も動くのかどうか?

SABBRABELLS 「Metal Saber」 ※リンク先はSabelとなっているが、正しくはSaber

※ギズムのKiichiという人が、まさか高橋喜一さんだとは当時全然気づかなかった思い出。ちなみにキーチさんはサブラではベースではなく、このいろいろ凄いヴォーカルの人。レベッカ結成前のSHAKEとバンドをやっていたり、田所豊の現在の芸名である"ダイヤモンド・ユカイ”の名付け親だったりと、日本のミュージックシーンの色んな所にとんでもない影響を残しているすごいお方。ド派手な恰好でギター回しをしている松川さんも、今ではすっかり渋いブルーズマンになっている。

 今年の4月に「DETERMINATION」なる初期の音源をほとんどぶち込んだアルバムが出たこともあり、次に何かあることを期待していた向きはあるだろうが、まさかのライヴとは。「M.A.N.なんか再発してる場合じゃねえぞ!」ってな感じである。いや、再発してほしいんですけど。「Meaning Corrupted」のコピー(音源じゃなくて、ギター演奏のほうね)をはかどらせたいので。LPだといちいち針を戻すのも面倒だし、なにより盤がその度劣化するのが怖い。とにかくランディさんの細かくトリルを入れる指癖がクセモノなのである。「DETERMINATION」での「Death Exclamations」は音像がやたらクリアになったので、コピーがはかどり非常に助かったものだ。おれはDEEP PURPLEのコピーから始めた清く正しいギターキッズであるからして、パワーコードのところを4度コード(実際はルートと5度をひっくり返しただけなので、構成音自体はパワーコードと変わらないのだけれど)に置き換えることが多いので、実際は完コピではなかったりするのだが。「ルートはベースが弾くんだから、ギターはこれでいいんだよ」というメタルギタリストにはあるまじきことをやっているわけだが、「Death Exclamations」もやたらにトリルを入れて左手指が疲れるフレーズがあるので、4度コードに置き換えると楽で仕方がない。
 もっとも(HELL CHILDFORWARDのようなバンドは別として)G.I.S.M.の曲をコピーしたところでライヴでカヴァーをやるわけにはいかない(噂でしか聞いたことないけど、とても大変なことやと思うよ)からアレなのではあるが、元々がおれはバンド志向でギターを始めたわけではなく、あくまでもリスナーとして音楽の見聞を深める一環でギターを弾いていたので、そのへんはどうでもよろしい。とにかく、コピー(と言っても先述の通り、自分の弾きやすい楽な方向に流れるのだが)するたびにいろいろ発見があり楽しい曲が多い。
 いつだったかネットサーフィン(今もこんな言葉使うのかどうか怪しいが)している時に、ランディさんとバイト先で出くわしたという方がいろいろ話を聞いた時に「ヴィヴィアン・キャンベルが好き」と言っていたというエピソードを見たことがあったのだが、「SoniCRIME TheRapy」収録の「RU-1」のサビの部分の印象的なコードワークは、DIOの「We Rock」あたりがインスピレーションになってるのかな、などと妄想してみたり。
 バンドで一番カヴァーしてみたいのは「Deathly Fighter」だったりするけれども。カヴァーはしたいけれども完コピはしたくないこの曲、これならG.I.S.M.ではないので、ライヴでやっても大丈夫(……な筈)。でも、「この曲やりたいからとっととバンド再開しようぜ!」と言っても絶対断られるだろうなぁ。
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でー

Author:でー
メタルとか他いろいろなことを
法螺や誇張を交えてつらつらと

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