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On and on South of Heaven

 「SLAYERのジェフ・ハンネマン死去」との訃報が入った……

 昨日(5月2日)、スラッシュ・メタル四天王(BIG 4)の一角を担う“帝王”SLAYERのリードギタリストであるジェフ・ハンネマンが、南カリフォルニアの自宅近くの病院で息を引き取った。死因は肝不全。49歳であった。
 
SLAYER Guitarist JEFF HANNEMAN Dead At 49 - May 2, 2013

 昨年のラウドパークの記事でも書いたが、ジェフは2011年に毒蜘蛛に腕を噛まれて以来、壊死性菌膜炎を発症したためにギターを弾くことに支障をきたしバンドから一時的に離脱してEXODUSのゲイリー・ホルトが代役を務めていたが、まさか亡くなってしまうとは思わなかった。
 確かにこの病気は罹患して早期のうちに治療を施さないと、病状の進行が早くたちまちに死に至ってしまう病とは聞いていたが、すでに治療に入ってから2年を過ぎており峠は越しているものだと思っていたので、非常に驚いた。
 SLAYERは最近ドラマーのデイヴ・ロンバードが待遇面での不満を表明して豪州ツアーに帯同せず、バンド内に不穏な空気が流れていたが、それに追い打ちをかけるような悲報に戸惑うばかりである。

 5月2日は15年前に元X-JAPANのhideが、最近では2010年に忌野清志郎が亡くなっている日であるが、今年の5月2日には、メタル界の巨星が墜ちてしまうことになってしまった。
 メタルを聴き始めてから20年以上経つが、SLAYERを生で観たのは昨年のラウドパークが初めてだった。そこでは代役のゲイリーが奮闘して素晴らしいライヴが展開されていたが、ジェフが復帰したらそれも観るぞと彼の回復を心待ちにしていた。しかし、ジェフのいるSLAYERを観ることが叶わず、返す返すも無念としか言いようがない。

 スラッシュメタルの黎明とともに誕生したSLAYERにハードコアパンクの要素を持ち込んだジェフは、バンドに比類なきスピード感をもたらし、「Angel Of Death」をはじめとするSLAYERの曲の大半を作曲し、後世に残る数々の素晴らしいリフを世に送り出したが、それらは昨日を以て大いなる遺産となってしまった。メタルとパンクの架け橋となり、新しいジャンルの創生に大いに寄与した偉大なミュージシャンの魂よ、安らかに。

SLAYER 「South Of Heaven」

※病に倒れて以降、混沌渦巻く天国の南を歩き続けたジェフ。無事天国に辿りついていることを願わずにはいられない。R.I.P JEFF HANNEMAN The Greatest Axeman!
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